スパイス・ハーブの使い方、レシピはスパイスコーディネーターの大平美弥

 

スパイスライフアドバイザー
スパイスビューティー協会代表
Miya Spice Salon 主宰
スパイスコーディネーター　マスター

1976年東京都生まれ
料理家の母の元に生まれる。
手作りの色とりどりのお料理に囲まれていたにも関わらず、幼い頃より偏食に悩まされ、14歳で入院。
重度の貧血と診断され、食生活の改善を指導される。
スパイスやハーブから香る食卓から食生活の改善をすることが出来、偏食を克服。

偏食の反動で18歳を過ぎた頃より、「食」への興味があふれ出す。

卒業後は企業に就職。
銀行、証券、コンサルティング会社と金融業界に身を置くも、食への興味が捨てきれないまま、スパイス、ハーブ、漢方、紅茶を学び、これらを多くの人と共有していきたいと思うようになり、退職。

世界中のスパイスの使い方を学ぶため、各地の料理教室に参加。現地の家庭の味を学ぶ。
料理教室参加地：インド（デリー、アーグラ）、中国（北京）、台湾（台北）、インドネシア（バリ）、タイ（バンコク）、韓国（ソウル）

スパイスの楽しさを広めようと講演、テレビ、ラジオ出演、レシピ作成、スパイス＆ハーブティーの監修、レストランシェフとのコラボ企画や飲食店のメニュー開発及びコンサルティングなども行う。

プライベートは、2015年出産。一児の母。
現在育児奮闘中。

2009年　スパイスコーディネーター協会認定 スパイスコーディネーターマスター取得
2010年　Miya Spice Salon　オープン
2014年　Jiva Japan Ayurveda　アーユルヴェーダ・ベーシックコース 終了

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私が偏食を克服できたのは、お料理から漂ってくる奥深い香りと食卓を囲む人々の笑顔です。

小学生の頃は給食を残さず食べるように決められており、食事が終わらないと片づけられません。偏食がひどかった私は、次第に給食の時間になるとストレスから胃が痛くなり、保健室で寝ていることが増えました。あの頃はとにかく食事の時間が嫌いでした。
入院時、担当の医師より、「今までよく元気でいられましたね」と言われた時の事を今でも覚えています。

偏食克服の為に食卓に彩られるようになったのがスパイスやハーブ、その他調味料でした。徐々に食べることへの楽しさを感じるようになりました。おかげで、今では何でも食べられます。

スパイスについて学ぶにつれ、もっとこの知識を多くの人に届けたい。
いつものお料理に魔法をかけられるこの香りで多くの人へ笑顔を届けたい。
いつもそう思っています。
皆さんの食卓が素敵なものになりますように・・・。